文字サイズ
標準
大きく

子宮頸がん体験者の夫 パフォーマンタロウさん

as_20170413123101.jpg

   オンコロ体験談募集企画で送っていただいたパフォーマンタロウこと畑中太郎さんの記事です。畑中さんは2014年冬に子宮頸がんで奥様を亡くされ、それがきっかけでパフォーマンスをはじめられました。心が傷ついていたり、体が不自由な方に楽しんでもらいたいという想いで活動をされています。そんな畑中さんの体験談です。

パフォーマンタロウ様HP

現在、バルーンやパントマイム、不思議に見える水晶玉などを複合し、シャボン玉を使いストーリーを持った世界観を出せるようなパフォーマンスを、もっと身近に見せたい
素直なやさしい気持ち、心、わたしは決して忘れません
大切な人たちに出会えたのは、今の自分があるのは、「今が幸せ」と感じるのは、彼女のおかげです

パフォーマンタロウ

「桜」来年も見れるかな

「桜、来年も見れるかな」

   病院の庭で咲いている桜をしばらく立ち尽くし見て彼女はぽつりとつぶやいた。俺はがんばって微笑みながらそれは誰が見ても不自然な笑い方だっただろう。

as_20170413123205.jpg

「奥さんは、子宮頸がんステージ4b、背骨にも転移しています。末期です。半年もつかわからない。」

   突然の宣告は、ようやく寒い冬から暖かい春のはじまり。桜が咲きはじめた2013年4月でした。次の年も、桜を見て微笑みながら、泣いていたっけ。彼女は桜が大好きでした。食器も桜がたくさんかかれているものばかりだから桜を見ると、今でも苦しくなります。


続きを読むなんだそれ
1 2 3
注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

イリノイ大で原因に迫る手がかり

2018年1月現在、49名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事