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ベッドサイドビジネス〜美容医療の落とし穴〜

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   今日の塩谷塾はサフォ・クリニックの白壁先生をお招きして、「美人は得か?」というテーマでお話いただいた。

   加齢による容貌の変化や世界各国での美人の基準の異同など、先生の豊富な臨床経験に基づいたお話は実に興味深かった。

だが、ショッキングだったのは、

   まずマイケル・ジャクソンの手術浸りの悲惨な一生。過酷な幼児体験を引きずった美容外科医の遍歴は、最初にまず精神科医を訪れるべきだったという白壁先生のご指摘僕も大賛成。

   ちなみに僕が現役の時、美容外科希望の患者さんは全て精神科医の指導のもと心理療法のカウンセリングを受けていただくことにしていた。メスで心を癒すのが美容外科の目的なら、まずその原因であるコンプレックスを専門家に分析してもらうのが先決と考えたからである。

   今一つは白壁先生のおっしゃる「ベッドサイド・ビジネス」。

   よくテレビで見かける手術料のダンピング値段。これは安いと思って引っかかると、手術台に上がってから、あれこれ手術や材料が付加され、まな板の鯉はやむおえず承諾すると、10万円だったはずの手術が、終わる頃には100万円に跳ね上がってしまう。その準備がなければ強制的にローンを組まされてしまう。

   美容医療の詐欺商法もここに極まれり。

   信じたくないが、どうも本当らしい。皆様お気をつけください。昔から言うでしょう、優しい声には気をつけよ!
[アンチエイジングブログ! 2017年9月15日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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