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「子供はいらない」日本人女性が多すぎ! 欧米との比較調査で判明

   「日本人女性は欧米女性に比べ、子どもをいらないと思う人が多い」。――こんな調査結果を医療機器メーカー、クック・ジャパンが2017年9月12日に発表した。

   欧米女性で子どもを望まない人には、「現在の生活に満足」という積極的な理由があるのに比べ、日本女性は「子育ては大変そう」などと子育てに自信がないからというマイナス思考の人が多い。

ママと手をつなぐ子供
ママと手をつなぐ子供

「子育てに自信がない」「子供が好きではない」

   クック・ジャパンの発表資料によると、調査は2017年8月、日本・米国・フランス・スウェーデンの都市圏に住む、子供がいない18~39歳の女性計800人(各国200人ずつ)を対象に「妊娠・出産・不妊治療」などに関する意識を聞くために行なわれた。

   まず、「将来子どもが欲しいと思うか」という問いでは、子どもを持つことを希望する割合は、日本人は63.0%と、フランス(80.0%)、米国(79.5%)、スウェーデン(73.5%)の4か国の中で最も低かった。子どもを望まない理由(複数回答)の上位は、日本人は「子育てをする自信がない」(51.4%)、「子育てが大変そうに思える」(44.6%)と、自分では子育てを担うことが出来ないのではと考える自信のなさがうかがえる。一方、ほかの3国で最も多かった理由が「現在のライフスタイルに満足している」で、スウェーデン62.3%、米国58.5%、フランス57.5%と軒並み6割近いのに対し、日本人はわずか23.0%だった。

   また、子供を望まない理由で日本人に目立ったのは、「体力に自信がない」(24.3%)だ。ほかの3国では米国4.9%、フランス2.5%、スウェーデン9.4%と、ほとんどの女性が体力を問題にしていないのに。また、日本人は「子供が好きではない」(37.8%)という人も多く、米国12.2%・フランス12.5%の約3倍いた(注:スウェーデンは35.8%)。

   こうした結果から、欧米人女性は自分の人生の設計上、子どもの必要性を感じない人が多いのに比べ、日本人では子育てに自信が持てないから産まない傾向が強くみられるという。少子化問題を解決するためにも、日本人女性が出産を避ける原因をいろいろな面から調べていく必要があるだろう。[J-CASTヘルスケア 2017年10月4日より転載]

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