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アンチエイジングの啓もうのため市民講座を続けてきた――その歴史を振り返る(7)

   僕は、NPO法人アンチエイジングネットワークの代表理事を務めています。この組織は10年ほど前に一般の方々にアンチエイジングについての理解や、治療方法に関する情報を提供するため、日本抗加齢医学会に参加している医師らとともに立ち上げました。

黒柳徹子さん、梅沢富美男さんらに賞を贈る活動も

   その活動のひとつに、年に一度企画する市民講座があります。毎回、抗加齢に携わる医師や専門家に最新のアンチエイジング法を講演してもらうほか、素敵に年を重ねているお手本にしたい有名人を表彰する「アンチエイジング大賞」の発表もしています。

   これまでに、夏木マリさん、黒柳徹子さん、吉永小百合さん、ビートたけしさん、岩城 滉一さん、梅沢富美男さんなど20名以上の方々に授与しました。

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   この活動を続けてきて感じたことは、最初の頃「アンチエイジング? なにそれ?」だったのが、数年で知名度が高まって、そこから一気にアンチエイジングに取り組みたいという方が急増したこと。

   美容やエステなど、アンチエイジングに関する仕事をしている人だけでなく、主婦の方々の関心も高まりました。アンチエイジングネットワークが発行するメールマガジンの読者は、7、8割が女性です。

   アンチエイジングに興味をもってくれる方が増えたのは嬉しいのですが、日常生活で、実践している人がどれだけいるのかというと、なかなか......。いくら知識として持っていても、それでは意味がありません。

   そこで、ライフスタイルに根差したアンチエイジング法をみなさんと一緒に考えたいと2015年からAging Styleの活動を始めました。アンチエイジングの方法も日進月歩、新しい情報は常に出てきています。それを整理して確かな情報を皆さんにお届けできるように、これからも努力していきたいと思っています。
[執筆/塩谷信幸 北里大学名誉教授、DAA(アンチエイジング医師団)代表]

医師・専門家が監修「Aging Style」

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

「バリウム検査」は何のため?

2018年1月現在、49名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

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