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「日本脱毛医学会」に出席して

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   最近の「脱毛医療」の進歩は目を見張るものがある。とりもなおさずレーザー機器の進歩だ。

   施術の容易さだけでなく、全身の処置も〇〇分でとスピードを競うようになっている。昔の、毛根に一本、一本針をさしていた「電気脱毛」の時代を思うと嘘のような話である。

   脱毛は医療行為と主張しても、あの気の遠くなるような作業を医者にやらせるのは無理だった。だが、レーザー照射なら医者でも、失礼、十分可能である。いやむしろ、一見容易に見えるレーザーこそ、医師が行う医療行為であると主張したい。

   レーザー機器は使い方を誤れば局所の火傷をきたす。また皮膚全体を照射するので、皮膚に異常がないか、見分けなければならない。そして、これはこれからの課題だが、レーザーが正常皮膚に与える影響を医師が長期にフォローする必要がある。

   ちなみに看護師が医師の指導のもと施術することは、「補助看法」で認められている。有川会長ご苦労様でした。また、会員の皆さんもますます技術の向上を目指し、「脱毛は医療機関で!」と啓蒙活動に励んで下さい。フォトは有川公三会長夫妻と山下理絵湘南鎌倉病院部長。
[アンチエイジングブログ! 2018年2月18日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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