加齢とともに運転操作が影響を受けることは自分でも認める。
まず、反射運動が遅れること。視力が衰え、視界が狭くなっていること。注意が散漫になりがちなこと。長時間の運転は疲れやすいこと。
そこで僕の対策は。
①シートを幾分前に移動して、とっさにペダルが踏みやすく、力が入るように心がける。
②一番要注意はレーンの変更時。右への変更より左への変更が危ない。左後ろは死角が広いからだ。
③交差点で停止するかかどうか迷ったら止まる。
④車間距離を十分とる。
⑤追越車線で後ろから煽られたらなるべく早く走行車線に逃げる。
⑥眠気を感じたら車を停めて、1、2分でも仮眠する。
⑦長時間の運転時は一時間ごとに休みを取る。
如何でしょうか?
[アンチエイジングブログ! 2018年4月21日より転載]
北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長