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手術支援ロボット「ダビンチ」とは?【ASメディア視聴日記】

6/30(土)放送のTBSラジオ「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」(16:50〜17:00)。今回のテーマは、渡邊剛先生が医療監修を担当されているTBSのドラマ「日曜劇場 ブラックペアン」後半のカギになった手術支援ロボット「ダビンチ」についてです。

手術支援ロボット「ダビンチ」
手術支援ロボット「ダビンチ」

「ダビンチ」手術メリットは、なんといっても患者さんの負担が少ないこと。手術時間も早く傷跡も小さい。体にかかる負担が少ないということは社会復帰も早いということ。通常なら最低でも6〜7センチほど胸を切り開いて行う手術が、わずか1センチ以下の穴を4つ開けるだけで手術できるので、回復のスピードが格段に違うそうです。ただ、それだけに扱う医師のスキルや努力が問われます。AgingStyleでも何度か取り上げていますが、手術支援ロボット「ダビンチ」とは、あくまで手術を支援するロボットであり、ボタンひとつで自動で動くという意味のロボットではありません。番組内で渡邊先生も強調されたとおり、例えるならガンダム。「ダビンチ」は人間が扱う道具であり、扱う人の技術によって結果にも大きな差が出ます。

渡邊先生は、「ダビンチ」を操作する医師の適性として、向上心や努力を続ける能力をあげられました。「患者を助けたい」、「患者を裏切らない」という気持ちがよりいっそう求められるともお話しになっていました。それは、「ダビンチ」に限らず、もっというと医師に限らず、人と接する職業すべてに言えることではないかと思います。「ダビンチ」とは、使う人の技術だけでなく、その人の人間性や哲学までをも増幅させる装置なのかもしれません。

医師・専門家が監修「Aging Style」

※ASメディア視聴日記
・AgingStyle編集部が、テレビやラジオ、雑誌や新聞などで気になった医療情報をピックアップしてお届けするシリーズ連載
※TBSラジオ「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」
・メインパーソナリティ=渡邊剛「ニューハート・ワタナベ国際病院」総長、医学博士
・聞き手=TBS江藤愛アナウンサー
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有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

Aging Style×GOOD DESIGNトークレポート(9)

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