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成長し続ける脳

このところ「脳」にはまっている。

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今読んでいるのは「50歳を超えても脳が若返る生き方」。著者は加藤俊徳。脳内科医である。

著者の主張を一言で言えば、"脳とは、目標に向かって成長する「器官」なのです。素晴らしいですな。かつては脳細胞は生後は死滅していくだけとされていたが、再生可能ということもわかってきた。また、脳の働きは脳細胞とその枝の作るネットワークによるが、このネットワークは使うほどに発達する。さらに我々が一生涯に使う脳細胞はごくわずかで、出番を待っている細胞がその100倍にも達する。つまり成長の可能性は無限にあるという。

脳は刺激により成長する。その最も効果的な刺激は"新しいことへの挑戦"だという。著書にはその具体的な方法、何も特別なことではなく、日常生活に組み込むコツが懇切丁寧に述べられている。一読の価値あり。

[アンチエイジングブログ! 2018年9月7日より転載]

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

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