文字サイズ
標準
大きく

幸福をもたらすもの

ラッセル幸福論 (岩波文庫)
ラッセル幸福論 (岩波文庫)

以前確か、「不幸の原因」はご紹介したと思うが、今日は「幸福をもたらすもの」として次の6項目について。

①熱情
②愛情
③家庭
④仕事
⑤私心のない興味
⑥努力と諦め

①〜④まではわかりやすいが、⑤と⑥はちょっと説明を要する。"私心のない興味とは、一人の人間の生活の根底をなしている主要な興味ではなくて、その人の余暇を満たし、もっと真剣な関心事のもたらす緊張を解きほごしてくれるといった、二次的な興味のことである。"と冒頭に述べ、いろいろな事例を検討し、"以上のような理由で、懸命に幸福を追求する人は、自分の人生の根底をなしている中心的な興味の他に、いくつかの副次的な興味を持つよう心がけるだろう。"と結んでいる。平たく言えば、ちょっと気楽に扱え、気分転換になるいわば趣味のようなものの効用である。についてはまた次回に。

[アンチエイジングブログ! 2018年9月14日より転載]

アンチエイジングブログ!
http://blog.excite.co.jp/shioya-antiaging/

この記事の監修・執筆医師

塩谷 信幸
塩谷 信幸(しおや のぶゆき)

北里大学名誉教授
アンチエイジング医師団代表
NPO法人 アンチエイジングネットワーク理事長
NPO法人 創傷治癒センター理事長
医療法人社団 ウィメンズヘルスクリニック東京 名誉院長

注目情報

有益で確かな情報をお届けするという編集方針です。

「バリウム検査」は何のため?

2018年1月現在、49名の医師や専門家が「Aging Style」に参加しています!

おすすめ記事