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王妃が愛した薬膳料理でアンチエイジング!「アンチエイジングフェア in Osaka 2019」レポート

「楊貴妃や西太后が食べた薬膳を食べて、美しく長寿に!」なんてセミナーがあったら聞きたくなりませんか?

日本抗加齢協会が毎年開催する「アンチエイジングフェア」。その醍醐味の一つは、アンチエイジングに関わるバラエティに富んだセミナーの数々。今回の「アンチエイジングフェア in OSAKA 2019」(5月25日~26日/共催:関西テレビ)では朝から夕方まで、関西テレビ本社・メビック扇町1階のメイン会場と3階のセミナー会場では2日間で合計17つものセミナーが開催されました。食や美容から、ヨガやウォーキングまで実に多種多彩。今回はそんな中から「薬膳」に焦点を当てた興味深いセミナーをレポートします。

古代中国の薬膳料理で美不老!

薬膳料理研究家の赤堀真澄さん
薬膳料理研究家 赤堀真澄先生

講師は薬膳料理研究家の赤堀真澄先生。赤堀先生は10代から20代にかけては非常に体が弱かったといいます。アレルギーで皮膚は湿疹だらけ、さらには日常的に右半身が痺れてもいたとのこと。20代で結婚してからは不眠症にも悩まされ、何とか自分の身体を治したいという一心で、20歳半ばに出会ったのが薬膳でした。

しかし、赤堀先生が心掛けて行ったのはたったの2つ。漢方を煎じて飲むことと、飲み物に氷を入れないことだけでした。この2つのことを行っただけで、3か月、6か月と身体はみるみる良くなっていったそうです。現在は娘さん2人にも恵まれ、全国に講演で呼んでもらったり学校を運営したりと、精力的な毎日を送っています。「食が変わると身体が変わる。身体が変わると行動が変わる。行動が変わると人生が変わる」。赤堀さんは、まさに薬膳で人生が変わったといいます。

さて、薬膳の起源は古代中国まで遡ります。元々は王様の不老長寿と子孫繁栄のために、食医と呼ばれる王様専属の「食事専門の医者」が、季節や天気、王様の体質や気分、さらには排泄物までをチェックして、王様の為だけに作った料理が薬膳の起源と言われています。それこそ、王様はたくさんの子供を作らなければなりませんし、国を守るためには長生きもしなければなりません。その為には「食」は最重要項目だったわけです。

セミナー会場は大盛況
セミナー会場は大盛況

一方で、正妻や王妃候補の側室たちも、王様に気に入られて選ばれるために「若く美しく老いない」術を手に入れなければなりませんでした。そこで発展してきたのが「中医美容学」といわれるものです。この中医美容学では、特に「面診」と言われる、顔診断を重視していたといいます。顔を見ただけでどの臓器が悪いのか、体の状態はどのような状態なのかを判断し、その状態に合わせて何を食べたらいいかを的確に指示するもので、不老長寿だけでなく「美不老」をも目指すものです。

例えば、顔全体に肝斑やシミ、くまなどが出ている時は血流の悪さが顔に現れている状態で、口の周りにヘルペスなどができる場合は胃腸が悪い状態、顔全体のフェイスラインの周りの発疹等はストレスが多い証拠といった具合です。

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